子笑 役割分担を決めて鯉のぼりをつくりました

 

こんにちは、今回の子笑ブログは創作作品をご紹介します。

季節の創作として、児童のみなさんと鯉のぼりをつくりました。

 

 

全く形がないところから作業の分担を決め、一つの物を完成させる創作活動は、達成感が目に見えやりがいを感じられる楽しいプログラムです。

 

 

お子さん一人ひとりの得意なことを活かせるように、みんなで役割分担を考えました。

道具を使うことが好きなお子さんは、ハサミで材料をカットしたり縫い針を使いフェルトの縫い付けに挑戦です。

うろこのボンドづけなど、やさしい作業も用意して、だれでも参加できるようにしました。

 

矢車はアイロンビーズで作ります。手先が器用なお子さんが担当。

車輪の形に見えるようにデザインを考えてくれました。

 

フェルトを一針一針ていねいに縫い、綿を詰め、うろこと大きな目玉を付けたらかわいい鯉のぼりの完成です。

 

今回の創作活動で、初めて針に触れたお子さんはあっという間に縫い方を覚えて「もっとボクにやらせて!」と夢中でしたが、ガマンして他のお友達にゆずることができていました。

 

共同作業を通じて、児童のみなさんが自分の役割をしっかりがんばる姿に、とても成長を感じています。

 

 

放課後等デイサービス 子笑 指導員 徳永

 

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