子笑の感染症対策2 実演編
今回のブログは感染症対策の実演編をご紹介します。
子笑の感染症対策の取り組みは、12月のブログでもご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください!
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新型コロナウイルスだけではなくノロウイルスなどの胃腸炎も流行る季節ですね。
わたし自身もこの感染症にかかり、大変な思いをしたことがあるので、手洗いうがいなどの予防には気を付けています。
今回の感染症対策は、お子さんがおう吐した場面を想定して実演をしました。
避難訓練や救命救急と同じく、日ごろから実践していないと、いざと言う時にうまく動けないかもしれません。
ロールプレイングしておくと安心です。
改めて感染症発生時に使う物品の保管場所、在庫、使用方法を確認しました。
「もっと新聞紙が必要ですね。」「家から持ってきます!」
ということで、スタッフがたくさん新聞紙を用意してくれ、各部屋十分な在庫がそろいました。
感染症ガウン、キャップ、手袋、シューズカバーを身につけて準備完了。
おう吐物が広がらないよう静かに新聞紙で覆います。
ノロウイルス等対策のおう吐物、ふん便の処理には0.1%の次亜塩素酸の希釈液を使用します。
500mlペットボトル1本分の水に、ご家庭でも使われている塩素系漂白剤のキャップ2杯です。
ウイルスが飛び散らないよう外側から内側に向かって静かに取り除きます。
その後、床に新聞紙を覆い、十分に濡れるよう希釈液を注ぎ10分間程度おいた後に、さらに希釈液でふき取ります。
以上の工程を実演しみんなで確認いたしました。
感染症対策に神経をつかい、体調管理も難しい日々が続きますね。
みなさまも、ご自愛ください。
子笑では感染症拡大防止のため、事業所内換気・消毒・児童職員のマスク着用・手指消毒を実施しております。
ご見学の際は、感染症対策のご協力をお願いいたします。
放課後等デイサービス子笑 徳永
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