地域交流(社協の創作展示)

あきる野市にあります放課後等デイサービス「子笑」で指導員をしています 佐藤です。

 

落ち葉舞い散り、冬の到来を身近に感じる頃となりました。

インフルエンザも流行しているようですので、くれぐれもご自愛ください。

 

さて、今回 子笑で取り組んでいる創作の展示について紹介いたします。

地域交流の一環として「社会福祉法人 あきる野市社会福祉協議会」(社協)のご協力のもと、

場所をお借りして子笑では初となる創作の展示を9月から行っています。

 

9月と10月の展示

9月は「お月見団子(中秋の名月)」

 

10月は「ハロウィン」

 

11月の創作の様子

小学生の児童は「きのこ」作りに挑戦!!

紙コップに画用紙を何枚も貼っていき、きのこのカサを作りました。

カサを作り終えたら、ハサミが使える子は画用紙を切り

一回り小さい紙コップに貼り付け、きのこの軸に見立てました。

紙コップの中が撥水加工が施されており、途中で両面テープが剥がれてしまい少し苦戦している子

もいましたが力の入れ方を教えながら進めていくとコツを掴み、

完成させるとニコニコ笑顔を見せ、嬉しそうでした。

色とりどりの素敵なきのこが出来上がりました。

 

 

 

中高生の児童は「イチョウやもみじ」に挑戦!!

ハサミが得意な子やハサミの課題に取り組んでいる子は大きな画用紙を使い、葉っぱの土台を作りました。

イチョウはじゃばら折り、もみじは切って 折って 合わせて 開きつぶし をして

葉っぱを丁寧に作っていきました。

最後は全員で協力をして葉っぱの土台にイチョウやもみじを付けて完成!

 

展示の様子

11月は17日(月)~21日(金)(第3週)に展示を行いました。

社協の職員に挨拶をしたり、社協の中に入っている喫茶店のお客さんに声を掛けていただいたりと地域の方

と交流しながら、毎月 自分たちが作った創作を見に行っています。

 

 

 

最後に

最近は秋を感じる間もなく、急に寒くなりますが、子笑では四季を大切に季節に合った創作を考えています。

創作を通して少しでも季節を感じられるようにこれからも児童と楽しく創作を行っていこうと思います。

 

お気軽にお問い合わせください。