高齢者施設にてレクリエーション ~子笑の地域交流~
朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の虫の声が聞こえてくる季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
あきる野市にあります、放課後等デイサービス 子笑(こえみ)の児童指導員をしております
佐藤です。
簡単な自己紹介とさせていただきます。
私は認可保育園 14年
子笑(パート) 2年
託児所 2年
とずっと子どもに関わる仕事をしてきました。
ご縁がありまして、また子笑に戻って参りました。
児童指導員としては、まだまだ新米ですが子ども達と一緒に成長できたらと思っております。
これからよろしくお願いいたします。
前置きが長くなりましたが、タイトルにもあります 高齢者施設のおじいちゃま、おばあちゃまとの
交流を行いました。
子笑では初の試み!!地域交流の活動の様子などをお届けしていきます。
地域交流前 ~グループワーク~
グループワークで事前に約束やルール等を支援提供の中で確認し、参加しました。
活動の様子
初めに施設内を見学、案内していただき、子ども達は「ホテルみたい」と感動していました!!
リハビリで使っている階段を実際に上り下りさせていただいたり、特別にナースコールを押して職員さんに応対してもらったりと普段 体験できないことを経験させていただき、嬉しそうな子ども達!!
その後、子ども達とおじいちゃま、おばあちゃまとレクリエーションを行いました。
緊張しながらも自己紹介をしっかり言えていました。
児童4名とご入居者様6名で旗揚げや風船バレー等を実施し、笑顔が溢れた空間になりました。
最後に児童が作った、ちょっとしたプレゼントを渡すとおじいちゃま、おばあちゃま達も喜んでくれました。
地域交流後 ~お礼状~
交流が終わった翌日には、お礼状の作成に取り掛かりました。
子ども達が混乱しないように学校と同じようなお礼状の例文を用意して一人ひとり感謝の気持ちを
込めて書きました。
長文を書くのが難しいお子さんは、個別対応で書ける範囲内で取り組みました。
書き終えたら、近くのポストへ投函しに行きました
(無事に届きますように・・・☆)
感想
今回は初めての交流ということもあり、高学年のお子さんと参加しました。
今後、小中学生のお子さんも参加させていただく予定です。
季節ごとの行事を通じて、地域とつながる活動を大切にしてまいります。
次回は冬の行事に合わせた交流を予定しておりますので、またご報告させていただきます。
放課後等デイサービス 子笑 佐藤