プログラムを充実させよう

子笑では月に1回プログラム会議を実施しています。

子笑では各児童に個別でプログラムを提供しています。

プログラムには様々なものがありますが、この数か月は自立支援課題を充実させるためにやってきました。

自立支援課題とは?

★自立課題のつくりかた

 

 

1.今ある課題を整理する。

まずは今ある課題を整理して、分類分けし、さらに難易度によってレベル分けしました。

課題にも色々な種類があります。

マッチング、組み立て、型はめ、シンボル形成、概念分け、微細・・等々。

そしてそれぞれの難易度によってレベルを分けることで、より児童に合った課題を提供でき、児童の得意なこと・苦手なことを把握しやすくなりました。

2.どんな課題を増やしていくかを話し合う。

分類分けしてみると足りない課題も見えてきて、必要な課題を増やしていきました。

生活に役立てるような課題を増やそうということで金銭の課題が増えました!

3.話し合った課題を作成して提供する。

4・提供した結果、どうだったか?を確認して共有する。

実際に提供していくと職員が思っていたよりできることが発見できたり、できると思っていたことができなかったりしてまた新たな課題を作成していきました。

 

その結果60個ほどだった自立支援課題が今ではなんと・・・142個に増えました!

これからもまだまだ増えていきそうです。

プログラムが充実すれば各児童に提供できるプログラムも増え、各児童の興味・関心・活動の幅を広げられます。

今後も提供できるプログラムを充実させていきたいと思います!

あきる野市 放課後等デイサービス 子笑  原島

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