特性に合わせた子笑の手作りおもちゃ
今年も皆さん元気に新しい年がスタートしました✨
2025年もどうぞよろしくお願いいたします🎍
今回のブログは職員お手製、手作りおもちゃを紹介させていただきます。
子笑ではさまざまな障がい特性をお持ちのお子さんが通所されております。
物がくるくる回る様子をながめて楽しむお子さん、物が落ちる様子を楽しむお子さんなど、遊び方もさまざまです。
子笑では、お子さんの発達状態に応じて、適切な遊び方の支援をしています。
そこで、室内でも安全且つ、興味関心を持って遊べるおもちゃを、身近にある物で手作りしてみました!!
スライダー
物投げあそびを好むお子さんが、どうしたら物を投げないで遊べるようになるか??
遊ぶ様子を見ていると、転がるボールに興味を示したHくん😊
転がすおもちゃに視線を変えみると・・・
物投げがあそびが減りました。
車のおもちゃやビー玉など、さまざまな素材の玩具が転がる様子を興味津々にながめています。
一つのあそびからどんどん広がり、子どもは遊びの天才だと実感しました‼
玉転がし
初めてのおもちゃに興味深々のKくん。
この日は1時間30分、ビー玉を転がしては落ちていく様子をいろんな角度からながめていました。
Kくんの集中力に職員達も驚きました。
絵あわせパズル
牛乳パックにフェルトを貼ったおもちゃです。
あそび方を伝えなくても、触っているうちに絵を完成させていました。
的あて
夏まつりのイベントで作成した的あてです。
今でも興味関心のあるあそびとして使っています。
また、運動あそびとして使用することもあります。
遊ぶ部屋は、さほど広くありませんが、みんな上手に遊んでいます。
一緒に遊んでいる中で「先やってもいいよ」「ありがとう」など、遊びを通して想像力やコミュニケーション、社会性を育んでいることに気づかされます。
今回、手作りおもちゃを通して子ども達のいろんな場面が見られました。
これからも成長段階や特性に合わせて楽しめる遊びを提供していきたいと思います(^^)/
ご見学の際は感染症予防対策のご協力をお願いいたします。
放課後等デイサービス子笑 沖吉
東京都あきる野市平87-3 シャルマンルーフ2F
042-550-7185