子どもたちの安全のために、有事を想定した各種訓練を行っています!
子どもたちに「お茶を飲んでね」などの声かけをこまめにしつつ、自分自身も体調管理をしっかりせねばと感じる今日この頃。
皆様も暑さで体調など崩されないよう、どうかお気をつけください。
さて今回のブログでは、子どもたちの安全を守るために、子笑で実施している訓練の一部をご紹介します。
災害を想定した避難訓練
子笑では半年に1回、地震や火災などの災害を想定した避難訓練を実施しています。
今年度は地震を想定した訓練を、5月に行いました。
教材を使って避難の仕方を学びます。
紙芝居や動画など、発達段階や障害特性に合わせて、教材を使い分けています。
そして学びのあとは、避難の練習です。
避難の流れを、視覚的な手がかりもあわせながら説明します。
どのお子さんも、職員の誘導にしたがって安全に避難することができました。
このような訓練は我々職員にとっても、お子さんに必要な個別のサポートや注意事項などを確認する重要な機会になっています。
次回は11月に、火災を想定した避難訓練を実施する予定です。
不審者対応訓練
今年5月、立川市の小学校に2人組が侵入し、教職員にけがを負わせる事件が発生しました。
このブログをご覧になっている方の中にも、近隣で起きた事件として記憶されている方がいるのではないでしょうか。
このような不審者から子どもたちを守るために、子笑では不審者対応訓練を定期的に実施しています。
今年度は新たな防犯対策用品として「さすまた」を導入しました。
子笑で一番筋力に自信のある鈴木児発管を犯人役にして、実際に使用方法を訓練します。
本当は犯人役が似合わない、笑顔が素敵なやさしいお方です(笑)。
職員の訓練にあわせて、子どもたちにも不審者から身を守るための方法を学んでもらいました。
刻々と社会情勢が変化していく中、今年度の子笑では、安全計画やマニュアルの見直し、各種訓練などに力を入れて取り組んでいます。
子どもたちが安心して笑顔で通所できるよう、これからも職員一同、尽力してまいります!
放課後等デイサービス子笑 川畑
東京都あきる野市油平87-3 シャルマンルーフ2F
042-550-7185