異動で広がる、福祉の経験と支援の引き出し

皆さま、はじめまして。
あきる野市にあります、児童発達支援・放課後等デイサービス 「子笑(こえみ)」の児童指導員として10月より異動してきました前川と申します。
これまで、グループホームのラファミド八王子で約3年、その後、就労継続支援B型事業所のエスプリで3年6か月働いてきました。
同じ福祉の仕事でも、事業所が変われば、仕事内容も利用されている利用者様も、職員の関わり方も変わります。
SHIPの強みの一つは、さまざまな事業所があること。そして、ジョブローテーションという制度があることです。
※ジョブローテーションとは、職場や職種を異動しながら、さまざまな経験を積んでいく仕組みのことです。
異動すると、これまでとは違う仕事や支援に触れることができます。新しく知ることも多く、今までとは違った視点を持てるのも面白いところです。
同じ福祉でも、やっていることは結構違います
福祉の仕事といっても、サービスによって仕事内容や支援の考え方は変わります。
例えば、就労継続支援B型では、「作業を通してできることを増やしたり」、「働く経験を積んだりすることが大切です。」
一方、グループホームでは、「日々の生活を支え」、「安心して暮らせる環境を整えることが重要になります。」
もちろん、どちらのサービスでも一人ひとりに合わせた支援が必要です。ただ、生活を支える視点と、働くことを支える視点では、考えることや関わり方が違います。
また利用者様も生活の場と通所の場で職員として支援をしていても別人かと思えるほどに全然違う!と感じることもありました。
実際に別のサービスを経験すると、「こういう考え方もあるんだ」と気づくことがあります。
そして、そのときに学んだことが、別の事業所で働くときにも役立ちます。
異動したら、それで終わりではありません
とはいえ、異動は楽なことばかりではありません。
新しい職場では覚えることもありますし、人間関係も一から築いていくことになります。慣れた環境を離れるのは、やはり不安もあります。
でも、せっかく新しい環境で働くなら、ただ仕事を覚えるだけで終わるのはもったいないですよね。
「この事業所では、どうしてこの支援をしているんだろう?」
「今まで働いていた事業所と、何が違うんだろう?」
そんなことを考えながら仕事をすると、見えてくるものも変わってきます。
異動先で学んだことを、今度は別の場面で活かしてみる。もちろん、同じ方法がすべての利用者さんに合うわけではありません。
それでも、いろいろな支援を知っていれば、「この方法が難しければ、別の方法も考えてみよう」と選択肢を増やすことができます。
こうした経験の積み重ねが、自分の中の「支援の引き出し」を増やしていくのだと思います。
経験を、これからの支援につなげる
新しい仕事を知り、これまでとは違う考え方に触れ、自分の支援を振り返るきっかけができること。
そして、そこで得た学びを、目の前の利用者さんへの支援にどう活かしていくか。
そこまで考えてこそ、異動で得た経験が自分のものになっていくのだと思います。
SHIPには、さまざまな福祉サービスの事業所があります。
今の仕事を深めていくことも、違うサービスを経験して新しい視点を得ることも、どちらも大切です。
「ほかの事業所では、どんな仕事をしているんだろう?」
そんな興味から、新しい経験が始まることもあると思います。
もちろん、いきなり異動するのはハードルが高いと感じることもありますよね。そんな方は、法人内の副業制度を利用して、ほかの事業所の仕事を経験してみる方法もあります。
※法人内副業制度があります。
まずは少し違う環境を知ってみる。そこから、自分に合った働き方や、新しい学びが見つかるかもしれません。
福祉の仕事に興味がある方、いろいろなサービスを経験してみたい方は、ぜひ一度、各事業所の見学にお越しください。
児童発達支援・放課後等デイサービス子笑 前川
東京都あきる野市油平87-3 シャルマンルーフ2F
042-550-7185
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