お子さまの5つの成長領域をサポートする放課後等デイサービス子笑の支援紹介
私たち放課後等デイサービス子笑こえみは、自閉スペクトラム症・発達障害などの特性のあるお子さまの成長と発達をサポートするため、以下の5つの支援領域に焦点を当てています。
お子さま一人ひとりの特性や個性を大切に、安心して学び、楽しめる環境を提供します。
健康・生活
支援の一例
お子さまの健康状態を把握し、健康的な生活リズムを身に付けるための支援をおこなっています。
おやつ・お弁当は姿勢の保持をサポートします。
また、手洗い・うがい、制服や体操着など衣類の着脱、排泄訓練など生活に必要な技能の練習をおこっています。
人間関係・社会性
支援の一例
他者との関わり方を学ぶ機会を提供し、コミュニケーション力や協調性を育みます。友だちとの遊びや協力活動を通じて、社会性が身に付く支援をおこなっています。
おもちゃの貸し借り、順番を待つ練習・SSTやアサーション、社会のルール・マナーを学ぶプログラムをおこなっています。
運動・感覚
支援の一例
感覚統合のアセスメントをおこない、身体を動かす楽しさを感じながら、運動機能を高める活動を取り入れています。運動遊びやリズム運動を通して、バランス感覚や体幹の強化も図ります。
感覚の特性にも配慮し偏り(過敏・鈍麻)に対しては環境調整や刺激を促すサポートをおこなっています。
認知・行動
支援の一例
個々の理解度に合わせ、視覚的ツールを活用し、「いつ」「どこで」「なにを」「どうやって」「いつまでに」するのか、「はじめ」「おわり」「次はなにを」するのか明確にしています。
高学年のお子さまには集中力や問題解決能力を高める自立課題や、将来就労に役立つ課題を提供しています。
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子笑には現在300個ほどの自立課題があり、お子さまの興味関心に合ったものを職員が手作りしています。
自立課題の取り組みを通して達成感を味わい、自発的な行動が促進されるようサポートします。
言語・コミュニケーション
支援の一例
言語でのコミュニケーションが苦手なお子さまとは、イラストや色を使いコミュニケーションを視覚化させるツールを使って話すことで表現力を育て、心豊かなコミュニケーションが可能になるよう支援します。
言語発達に遅れのないお子さまは、グループワークを通じて社会性を身につけるようコミュニケーションプログラムをおこなっています。
これらの支援を通して、お子さまが自己成長を実感し、日々の生活に自信を持って臨めるよう全力でサポートします!
放課後等デイサービス子笑では、自閉スぺトラム症、発達障害、学習障害などのお子さまを対象に、将来を見据えて自立でできることを増やしていくプログラム課題を提供しています。
(高学年のお子さまには、作業面のハードスキルや、ソーシャルスキルの向上を目的としたプログラムを提供)
放課後等デイサービス子笑 徳永
東京都あきる野市油平87-3 シャルマンルーフ2F
042-550-7185